炭素鋼鋼管

炭素鋼鋼管

昨今、機械構造用途に適合する炭素鋼鋼管の需要が増加しています。当社は機械構造用に安全性と耐久性に優れた炭素鋼鋼管を提供しています。

特長

幅広い製造可能範囲

最大直径82.6 mmまでの外径を製造できる鋼管製造装置と、特殊な寸法を含む高精度な鋼管を提供できる様々な冷間引抜設備があります。

品質管理

原材料設計から完成品に至るまで、徹底した品質管理の下で製品を製造しています。

技術

超音波や渦電流探傷試験などの高精度検知能力で亀裂欠陥を検出できる装置があります。

使用目的によって自由設計が可能

熱処理および仕上げ装置を使用して、お客様の要求を満たす個別の仕様を設計できます。 また、炭素鋼鋼管、高張力鋼管、冷間引抜管、および社内で製造された他の種類の鋼管を使用して、様々な形状に仕上げられた異形管を提供します(部品製造)。

新製品と開発機能

新製品と技術の開発に積極的に取り組んでいます。

製造範囲

電気抵抗溶接鋼管の製造可能範囲は下記の通りです。
(詳細はお問い合わせください)
外径 : φ19.1㎜~φ82.6㎜
板厚 : t 0.8㎜~t 6.3㎜

用途例

機械構造用炭素鋼鋼管は、特にオートバイや自動車の部品など、様々な分野で使用されています。

タイプ
用途
オートバイ カラー、ジョイントメタル、シリンダー、スタンド、フロントフォーク、
ステアリングシャフト、排気マフラー、ハンドルバーなど
自動車部品 シリンダーチューブ、ステアリングシャフト、スリーブ、シャフトダストカバー、
プロペラシャフト、ドアインパクトビーム、ブッシュ、ショックアブソーバー、
アウターシェル、リアアクスルシャフト、リアビューミラーなど

オートバイ部品

自動車部品